ビギナー釣り女子が旬の魚料理を堪能、小池田マヤ「釣りとごはんと、恋は凪」

「釣りとごはんと、恋は凪」

小池田マヤの単行本「釣りとごはんと、恋は凪」が、本日3月14日に発売された。

「釣りとごはんと、恋は凪」は釣りビギナーの女子・蒲山ユキを主人公に描くグルメマンガ。彼氏とのケンカがきっかけで釣り船に乗り込んだユキは、そこで釣りの楽しさや釣った魚の美味しさに目覚め、すっかり釣りのトリコに。釣果がいまいちな日は仲間から魚を分けてもらって、キスの天ぷら、カワハギの肝寿司、ワカサギのかき揚げ丼といった料理を楽しんでいく。ケンカばかりの彼氏とも、美味しいごはんを囲めば自然と仲直りできて……。同作はごはん日和(ぶんか社)に掲載されている。

なお小池田は、本書を皮切りに単行本を4カ月連続で発売。4月・5月に双葉社より「仕事は狼ではなく森へは逃げない」上下巻が、6月には青泉社より「いもうとは秋田犬」シリーズ第3弾が刊行される。

(c)Maya Koikeda,Bunkasha 2018